タシュミヨ!

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S.H.Figuarts インディアナ・ジョーンズ(レイダース/失われたアーク《聖櫃》) レビュー

どうも、Sett22/セッツ―です。

先日、遅ればせながら「ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突」を観てきました。

公開から2週間弱経ってしまい、パンフは売り切れてしまってましたが、入場者特典は貰えました。

配布終了している場所もあるらしいうえに一番欲しかったブレーザー柄、ラッキー!

初めてブレーザーストーンをゲットしましたが、小サイズながらも周縁に配置されている岩石のシボ加工やギラギラなホットスタンプなど芸の細かさが光る良いコレクションアイテムでした。

影絵モチーフというのもイカすなぁ……。

ストーリーはテレビ本編を振り返り、そこから要素を摘みつつも、より親子の絆にフォーカスしたものに。自分的にはちょっと予想の範囲内というか目新しさが無かった感じはありましたが、怪獣なども含めた登場キャラの細かな愛嬌や、アクションと特撮の質の高さで全部チャラになる感じ。

ラストバトルは気づかぬうちに前のめりになって見入っていました。

パンフ手に入れたらもう一回見返したいなと思います。

さて今回は以前紹介し損ねていたこちら。

S.H.Figuarts インディアナ・ジョーンズ(レイダース/失われたアーク《聖櫃》)

価格:9350円(税込み)

外装は遺跡風のデザインでまとめられており、大きく配置されたインディのイラストとお馴染みのタイトルロゴが目を引きます。

箔押しのブランドロゴも良いアクセントに。

崩壊したようなニュアンスで切り抜かれた小窓から付属品が覗くのがオシャレ。

箱から出した状態。

全体的に成型色のままな箇所が多いのですが、顔は一目見てハリソン・フォードだとわかるほど再現度が高く、衣服の各所に入ったしわや小物類、服から覗く素肌などの造形面が非常にリアルです。

顔のアップ。

ご覧の通りの素晴らしい再現度。

同じBANDAI SPIRITSから出ている、ハリソン・フォードを再現した商品にハン・ソロのアーツやプラモがあり、どれも特徴を捉えた良いものでしたが、その流れを汲む再現度の高さ。

最近自分が感動した実写系アーツにBLACK SUN版の南光太郎がありましたが、近年のデジタルプリントや造形の進化には目を見張るものがあります。

付属品類一覧。
左側:交換用フェイスが2種と帽子を脱いだ状態を再現する髪パーツ、手首が数種にジャケットを脱いだ状態を再現する腕パーツ。

右側:ゴールデンアイドルと砂袋、ラーの杖飾り、ピストル、鞭、肩掛けカバン。

小さな茶色いパーツは腰にマウントされている鞭パーツを外した際の交換用パーツ。

作中で印象的なものはほぼ網羅しているのではないかという超豪華セット。

フェイスパーツも多く、交換用の髪を合わせれば頭部がもう一つ組めてしまいます。

ゴールデンアイドルは付属の手首から出ているジョイントに口をかませて保持可能。

結構しっかり保持してくれます。

ジャケットを脱がせて帽子を外した状態。

専用の手首で帽子を持たせることが可能。

ジャケットの軟質パーツが薄手なうえ専用の腕パーツに換装することで、ジャケットの有無にかかわらず自然なプロポーションを実現しています。

髪の毛のパーツは金の上からこげ茶の塗装が入っていて、光の当たり具合によってキラっと反射します。のっぺりしていなくて良い感じ。

表情を撮った写真たち。

笑顔パーツは一方の口角をクイっと上げたハリソン・フォード独特の表情を上手くとらえています。

真顔も陰影が入るとよりリアルな顔立ちに。実写と見紛うほどです。本当に素晴らしい。

ハズブロから発売されているアドベンチャーシリーズのインディと比較。(右)

こちらもレイダースからの商品化で、縮尺も同じくだいたい1/12。

ぱっと見で、色味がだいぶ違うなーという印象。

ハズブロ版は全体的に茶色が強く出ていて、ウォッシングなどもあり映画の印象に非常に近いです。

可動面に関しては、価格が安価なハズブロ版はおおざっぱな関節構造をしており、アーツに比べると自由度が低め。

一方差し替え無しでホルスターから銃や鞭を取り外せるところなど、おもちゃとしての楽しさではハズブロ版も負けていません。

顔周りの比較。

リアルさで言えばアーツの方に軍配が上がりますが、ハズブロ版もこれはこれでハリソン・フォード。不思議。

付属品類の比較。左がハズブロ版、右がアーツ。

全体的な緻密さはアーツの方が上手かなと。特にゴールデンアイドルの造形は見事。

砂袋は、アーツ版は保持用の手形がついていて持たせるのに特化した形状になっています。

鞭はアーツ版の方が長め。

ハズブロ版もこれはこれで取り回しやすくてよいです。

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劇中のシーンを再現。

強敵現る!!からの射撃の流れは何度観ても笑ってしまいます。

ハズブロ版付属の台座と組み合わせて冒頭シーンの再現。

新作公開に合わせて初めて鑑賞したのですが、恥ずかしながらこの超有名なシーンが冒頭だということも初めて知り、驚きました……。

岩が転がってくるシーンも含めて、てっきりクライマックスかと……。

改めて、小サイズの中でこの印象的なシーンを完全再現できることが本当にすごい。

表情のリアルさ、再現度もさることながら、台座に入るヒビや模様、岩肌などの造形の細かさがインディ本体をより引き立てています。

いまのところ後続ラインナップの予定はありませんが、願わくば運命のダイヤル版やヘンリーの発売にも期待したいところ……!

プレイバリューの高さ、フェイスパーツの再現度の高さ、造形など、どれをとっても非常に高水準でインディが好きな方なら必ず満足すること間違いなし。

Amazonや店頭での値引きもかなりされているので、機会があればぜひ手に取って頂きたい逸品です……!!

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スタジオシリーズ SS-118 オプティマスプライマル レビュー

どうも、Sett22/セッツ―です。

数週間前からタカラトミー公式Youtubeチャンネルにてトランスフォーマー40周年を記念した初代アニメ版の配信が行われているのですが、これが超面白く、ドハマり中。

かねてから初代の評判は聞いていましたが、実際に観てみるとやはりぶっ飛んだ展開や登場人物全員が真面目にやっているからこその突っ込みどころと可笑しさ、またこれらが20分ちょっとの枠に凝縮されているからこその尋常じゃないテンポの良さが相まって痛快で楽しいですね〜。あとスタースクリーム

今まで実写映画とアニメイテッド・プライム・アドベンチャーくらいしか通っていなかった自分にはすべてが新鮮で、元ネタ探し的な楽しみ方もしています。

特に、先週配信された第7話「ダイノボット誕生!」が今のところ一番好きです。

というかこの回だけ段違いでツボです、ハマり方がヤバい。

以下箇条書きでリアクション・感想。

初っ端地響き!?基地の横に恐竜の化石!?ダイノボットって作られた種族なの!?

ははーん、これでデストロンに一泡吹かせるのね……!

……基地壊滅!?!?

ブチギレコンボイ司令大好き。司令官には悪いけどずっと怒っててほしい。

封印されるときの悲しげなホイルジャックとそれを見つめるダイノボットたちかわいい……。

サイバトロン軍よく流されるなぁ……。ってコンボイ司令青くない!?

よくわからないけど顔見合わせて助けようか悩むダイノボットたちかわいい……。

仲良さそうなのもいい……。

「ウーン...…マァ ソウイウコトナラ...…。」

「オイ、ナカマハドレダ。」

「コノマークヲツケテルノガナカマダ。オレ、ソウダトオモウ……。」

「オマエアタマイイ!」

片言でアホっぽいのちょっと可愛すぎないか!?

こっからダイノボットの加勢で逆転だな……。

......ホイルジャックの一撃でメガトロン様ダウン!?!?から安定のスタースクリーム

もう何度目かの問題解決!わーい!やったー!締め。平和で良き。

変形してガオー!するダイノボット!!かわいすぎる!!

予測を裏切る展開のつるべ打ちとキャラクターの愛嬌、すばらしいです。

毎週楽しさを更新していってくれる初代、底知れない……。最高...…!!

Youtubeの公式配信、途中で追いつけなくなることもしばしばあるのですが、この配信に関してはそんなことなさそうで、毎回の更新を楽しみにしています。

……前置きが思ったよりも長くなりましたが、今回はトランスフォーマー熱が高まっていたとこにタイミング良く届いたこちらの紹介です。

SS-118 オプティマスプライマル 価格:8250円(税込み)

映画内のスケール、ディティールに重点を置いて再現するスタジオシリーズにて、去年公開された最新作「ビースト覚醒」よりオプティマスプライマルが発売になりました。

本体はボイジャークラス相当ですが付属品が多く、リーダークラスの扱いなので自分の想定よりも箱が大きかったです。

パッケージ背面。

付属品とキャラクターの紹介が載っています。

他人の斧を不思議そうに見ている(ように見える)プライマルが可愛い。

まずはビーストモードから。

ゴリラの特徴的な姿勢を完璧に再現しています。

もうちょっと太ももをお腹側に曲げれたらいいかなとは思いますが、足首のスイング範囲が広いのでそちらで調整は可能。

パッケージや取説ではアームカバーが内側に向いてますが、個人的な好みで外側に向けています。

ロボットモード時に腕の前後が入れ替わるので、肘はどちらにも曲げることができます。

肩は引き出すことが可能。

こっちのが劇中に近いかな?

口半開きのせいでアホっぽい表情になってしまいましたが、顔の造形は本編そのまま。

左右非対称の傷のような造形も見事。

目のメタリックグリーンがモノトーンに映えます。

胸元にはマクシマルのマークが精密にプリント再現。

足首を起こせば二足歩行形態に。

ちょっとバランスに違和感あるかな?

引き出し関節など肩周りの可動が優秀なためドラミングポーズも可能。

指は2本ずつ動かすことができます。

ゴリラのドラミング、手はグーのイメージありますけど本当はパーなんですよね~

劇中ではグーでした。

付属品一覧。

上から、ロボットモード用の双剣とそれらを繋ぐチェーン×2・アックス・トランスワープキー。

チェーンは同シリーズのバトルトラップのオプションとしても使用可能。

またアックスも同シリーズのビースト覚醒版オプティマスプライムに使用可能。というよりこちらは劇中でオプティマスしか使っていない、完全なる他人の武器ですね......。

ストーリー上の重要アイテムだったトランスワープキーは劇中同様に分割できます。

こういう拘られたオマケは付いてるだけでありがたく、嬉しいものですな。

双剣は背中に付いている凹ジョイントに接続可能。

ビーストコンボイ伝統の接続箇所ですね。

……一通り見たところで、マクシマイズ!!

ロボットモードへ変形。

上半身の逆三角形体系から来るがっしりした印象と、すらっとした足の長さが両立しており、非常にスタイルが良いです。

またビーストモード時よりもメカ的な造形の露出箇所が増えたうえ、左右非対称な造形や擦れ塗装が特徴的で、太古から生きるロボット戦士としての説得力があります。

以下、各部位と印象的だった変形を見ていきます。

腕部が展開しつつ反転。

ロボットモード用の小さめの拳が飛び出します。

腕部。一目でわかる力強いデザイン。

ビーストモードと印象は似通っていますが、装甲の展開によって厚みが出ていてよりマッシブに。

こぶしに向けて逆ハの字に収束するフォルムがカッコいい……。

胸部と背面が展開。

ビーストモード時には背面にあった装甲が展開して腹部側に。

この動きによってビーストモードとロボットモードでボディの前後が入れ替わります。

首の根元ユニットを回転させて頭部を入れ替え。

世代的にはディケイドのFFRを連想する伝統的変形パターン。

頭部から胸部周りにかけてのアップ。

劇中ではマスクオンのイメージが強いですが、今回はなぜかマスクオフ。

というかマスクオフのシーンってあったっけ……?この辺は配信待ちです。

商品情報が公開された当初は違和感ありましたが、唇だけ露出するデザインにビーストウォーズへのリスペクトを感じ、これはこれでアリな感じに。

個人的に変形に慣れるまで難しかったのが、この脚。

ビーストモードでは、ロボ時で言う太ももとふくらはぎが組み合わさって大きな一つの脚を形成していることが分かります。

パーツをどこに持って行きたいのか、またそのためにはどことどこが連動しているのかを理解する必要があり(トランスフォーマー玩具全般のコツですが)、それを掴むまで時間がかかりました。

一方、各パーツがピッチリと合った両モードの脚のスマートさが素晴らしいです。

裏面から見たときの美しさよ……。

トランスフォーマー玩具の醍醐味だなぁと思います。

双剣を両手に武装させてアクション。

この辺も初代ビーストウォーズリスペクトなデザインになっていますね。

柄の先端にある凹凸でつなげて薙刀モードに。

クライマックスでバトルトラップに切りかかっていたシーンが印象的です。

(……ライダー武器とかの名称の癖でこういう両端に剣が付いた武器を薙刀モードって呼びたくなっちゃうんですけど本とは何て呼ぶのが適切なんでしょう……?)

付属のチェーンを使って双剣を接続すれば、特報で見せていたブンブンブン回しを再現可能。

……という名目でバトルトラップ用のオプションを付属させている印象。

特報のこの剣をブン回すシーン、印象的で好きなんですよねぇ。

オプティマスがディセプティコンと戦うオミットシーンや、エイプリンク周りのシーンの構成など、VFX周りで結構ギリギリまで作業して完成度を高めていたようなので、その関係でカットになったのかなぁ……。

本編で披露されなかったのが惜しいですが、こうして玩具で再現可能になったことには素直に感謝です。

双剣、およびアックスは太ももにもマウント可能。

個人的にはこの武士のような携え方が好きなのでこれで飾ろうかと思います。

内装は台座になっており、ノア一行とマクシマルが邂逅したペルーのジャングルを再現。

写真には入ってないですが、サイドにはマクシマルのエンブレムがあしらわれています。

正面の作品ロゴもありがたい。

これスタジオシリーズ買う時の密かな楽しみなんですよね~

いつものごとく肝心の台座としてはちょっと狭いです……笑

以上、SS-118 オプティマスプライマルのご紹介でした。

映画公開から半年と、かなり待ちましたが一周回ってまたトランスフォーマーがまたアツい時期に届きました。

唯一ロボットモードの顔造形がマスクオフな点だけは気になりますが、広く多い可動域や両モードでのスタイルの良さなどのフィギュア的なカッコよさと、豊富なオプションや子気味良く美しさすら感じる変形などのオモチャとしての楽しさが両立しており、非常に良いものでした。

肩関節がちょっとヘタりつつあるくらい毎日触っています。

来月発売のオプティマスも予約済みなので、そちらもより一層楽しみになりました。

今回付属のアックスが真価を発揮する時を心待ちにしたいと思います。

マーベル・レジェンド ドクター・オクトパス(スパイダーマン2) レビュー

どうも、Sett22/セッツーです。

今回は先日到着したこちらのご紹介です。

「太陽の力が……」

マーベル・レジェンド ドクター・オクトパス(スパイダーマン2):8800円

スパイダーマン2からドクター・オクトパスが商品化。

とはいえ、No Way Home(以下NWH)ウェーブ内でのラインナップなうえ、髪型や服装などもNWHに準じたものになっているように思えます。

各社アメスパ2名義で商品化されているアンドリュースパイディと同じくなにか権利関係で理由があるのでしょうか……?でもホットトイズのドックオクはNWH名義だったような……?謎です……。

トイサピエンスで予約しており、当初は12月発売の告知が出ていましたが、2月にずれ込み遂に発売。ここら辺のラグは輸入商品なので仕方ないかなと思います。

箱裏はこんな感じ。

本体+付け替え用手首・アームと、商品構成はシンプル。

本体は素立ち、たこ足に軽く表情を付けた状態。

いやぁ、カッコいい。

思っていたよりも背部から伸びるアームが長く、奥行き・幅ともにかなりのもの。

空間専有率が高く、置いているだけでも迫力があります。

顔周りのアップ。

演じるアルフレッド・モリーナの特徴を上手く捉えています。

NWH本編ではコメディ要素を担ったり、アームからの洗脳が解かれたオットー・オクタビアスとしての和やかな表情も印象的でしたが、今回は眉間のしわ・への字の口元と人相の悪いドクター・オクトパスの状態を再現。

サングラスは薄く緑がかっており、その奥にはしっかり瞳もプリントされています。

コートのボタンやチャックも塗装が入っています。

 

上側のアーム。

根元の関節による開閉式で、中央は洗脳状態の赤色で彩色。

ガンメタの彩色が重厚感を出しています。

下側のアーム。

上のものより角ばったデザインになっています。

動きそうな造形ですがこちらは無可動で、開ききったものと交換可能。(後述)

アームが飛び出る背面。

コートにはアームが突き出し破れたような造形が入っています。

アームは取り外しできません。

二重に羽織ったコートは軟質素材。

本体の可動を妨げません。

下2本のハンドを開ききったものと交換すれば、アームで本体を支えて自立が出来ます。

ドックオクの特徴的なモーションなのでこれが再現できるのは非常にありがたい。

本体の傾きや可動、上2本のアームなど重心を調節できる箇所が多いため、バランスを取るのは容易でした。

一方、アームの保持力が高いゆえに可動が異常に硬いという難点もあります……

が、ヘタれるよりは硬い方が安心できるうえ、アームのみでの自立ができるというだけでも硬さを補って余りある長所になると思います。

 

少しサングラスの色が薄く感じたので、ブラックで薄く色を乗せてみました。

光の当たり具合によって奥の瞳も見える塩梅で塗れました。

引きで見るとこんな感じ。

僕はこれくらいの濃さがしっくりくる感じがします。

以上、軽くですがマーベルレジェンド ドクター・オクトパスの紹介でした。

ペンダブル仕様のアームの硬さに苦戦し、あんまりポージングさせたりはできなかったのですが、総合した出来栄えは素晴らしく良いものでした。

グリーンゴブリンとサンドマンも購入しているので、そちらもご紹介できればと思っております。

リザードとエレクトロの商品化にも期待したいです。

「ウルトラ怪獣消しゴムNEO3」「龍角散ミニチュアチャーム」「ミニチュアラジオブース2」レビュー

ども、Sett22/セッツ―です。

先日の脱出ゲームの帰り際に回してきたガシャポンたちの出来が良すぎて感動。

久しぶりにアドレナリンがドバドバで、合計12回も回してしまいました。

回してきたのは三種類。

龍角散ミニチュアチャーム 全6種:300円

ウルトラ怪獣消しゴムNEO 3 全16種:300円

ニッポン放送技術部監修ミニチュアラジオブース 2 全6種:500円

まずは「龍角散ミニチュアチャーム」から。

のどすっきり飴のチャック式パッケージタイプに先週1週間お世話になりっぱなしだったため出るまで回してしまいました。

何かしらに引っかからない程度(栄養表示など)に細かな表記まで細かく再現。

中身のチャームまでついているのが地味にうれしい。

次は「ウルトラ怪獣消しゴムNEO」の3。

全16種とはいえ、4種×カラバリ4種なのでそろえるだけならばハードルは低め。

初めて買うシリーズだったのですが、数センチの中に造形が細かく彫られており、ディフォルメも可愛くて非常に気に入りました。

実は一点狙いだった『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』セット。

アマプラでの配信と同時にサプライズ配信されたことが記憶に新しいですが、まさかBANDAIからこんなラインナップが飛び出してくるとは思いもよらず……。

円谷プロの許諾を受けている作品とは言え、商品情報が公開されたときには本当に驚きました。

というか、手にした今も不思議な感じ。これを普通のウルトラマンシリーズと並列に扱って商品化しちゃって良いんだ……という困惑。

ありがとう。

庵野監督もといウルトラマンDAICON FILM版)はジャージやジーパン姿はもちろん しっかり眼鏡やパーマ頭、腕時計(ウルトラブレスレット)まで再現。

バグジュエルとマットアローもボリューム感ある造形やパネルラインを細かく再現。

願わくば白バージョンも欲しいのでまた見つけたら回してしまうかも……。

『マットアロー1号発進命令』、庵野秀明展で初めて観ましたが、ウルトラマンが人間丸出しの見た目でもしっかり動き・アクトと撮り方で神秘的なウルトラマンに見えるところが面白い。アマプラでつい何度も観てしまいます。

ラストは「ニッポン放送技術部監修ミニチュアラジオブース2」。

オールナイトニッポンとスポンサーであるガチャガチャの森とのコラボ第3弾ということで、第2弾にて発売されていた物の仕様変え再販+ラインナップ変更版です。

以前発売されていた物は回すことができなかったので、この再販はありがたい。

1回500円ということで被りのリスクはありましたが、運よくストレートで5種引けました。

1つ目はニッポン放送ロゴ背景アクリルスタンド

マイク用のカバーも赤青黄の3色分付いていました。

社屋内の壁を再現しており、小サイズながらロゴを綺麗に造形・彩色されています。

が、サイズが小さくどうしてもハズレ感は否めず……。

 

2つ目はスタジオヘッドフォン。

接続部のメッキ調の塗装や軟質部・コード部の材質など再現度が高いです。

耳元のパーツにはプリントも入っています。

ほんとは2・3回で止めようと思っていたのですが、一番狙っていたロゴとマイク、カフが出ずもう少し挑戦してみることに。

3つ目はオールナイトニッポンロゴオブジェ。

ニッポン放送のエントランスに設置されいる巨大オブジェのミニチュアです。

こういうロゴのミニチュア・立体物好きなんですよね~

アクリルロゴはそんなになんですが、こういうのは好き。

以前出ていたPIXARランプのガチャコレクションにラインナップされていたロゴジオラマに通ずる良さがあります。

裏面には補強パーツが付いています。

目当てのものは出たのですが、ヘッドフォンがあると何かもう一つブース関係のものが欲しくなってしまい4度目の挑戦。

欲しかったスタジオマイク(年代物)が出ました。

スポンジ製のマイクカバーをかぶせて完成。

蛇腹部分がフレキシブルに動き、角度調整が自在にできます。

こだわりがすごいです。

 

このマイクとカフは前述のものの再録なので仕様変更としてウェザリングが施されています。

「あー、こうなるよねぇ」といった感じのリアルな錆びや傷が各所に入っています。

わざとらしくない、さりげない感じが素晴らしい。

ここで止めようかとも思ったのですが、どうしてもカフが欲しくなってしまいラストと決めてもう一回だけ……。

まさかのニッポン放送特注カフ(年代物)が出てくれました……!!

こちらもウェザリングが入っています。

このカフの驚くべきはギミック。

 

「BT」と書かれたスイッチを押すと点灯。

またレバーを上げると連動して「OFF」から「ON」に赤く点灯。

実際の動きとそれに連動した発光が本物感マシマシでたまらないです。

以上、久しぶりにたくさん回したガシャポンたちの紹介でした。

どれも良い出来栄えでしたが、特に「ミニチュアラジオブース」はどれも細部までこだわられており、久しぶりにミニチュアとしての本物感に感動。

ニッポン放送技術部監修」の名に恥じない素晴らしいものでした。

ガチャガチャの森店舗限定ということで入手のハードルは若干高いのですが、ラジオ好きにはぜひオススメしたいです。

『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』と『リアル脱出ゲーム』に行ってきた話

どうも、Sett22/セッツ―です。

これを書いている2月17日は『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』の開催日前日です。

チケットはステージ裏体感席も含めて全種完売。ライブビューイングも大盛況の様子。

自分はここ1年ほどは飛び飛びでしか聴けておらず、リトルトゥースを名乗るのもおこがましいくらいなのですが、運よく友達が見切れ席のチケットを当ててくれたため、明日はこちらに行ってきます。

その前に……

16日に、同じく東京ドームで開催されているオードリーANNコラボのリアル脱出ゲームに参加してきた際の感想を載せておきます。

ネタバレ無し、公開可の情報のみ載せます。

東京ドームシティ内はオードリー一色に。

グッズを身に着けたリトルトゥースや、謎解きに興じる人らがそこかしこに居ました。

平日だったのですがかなりの盛り上がり。

当初は先週の土曜に行くつもりだったのですが、予約完売だったため金曜に延期していたのでした。番組人気の高さがここからも伺えます。

参加は事前予約制。一人2600円。

チケットカウンターで謎解き用の冊子や小道具が入ったキット一式をもらい、スマホで特設サイトにアクセスしてゲームスタート。

オードリーの2人はもちろん、番組馴染みの方々が登場する動画や音声に従って東京ドームシティを探索、謎を解きます。

キットの入っている袋の一部は帰宅後に切り取ってクリアファイルにすることができます。嬉しいうえに面白い特典です。

あの人たちの等身大パネルトーク内容を彷彿とさせる展示など、ファンにはたまらない仕掛けがドームシティ内のあちこちにありました。というか異様な空間でした……笑

こちらは春日の機嫌が悪い時に発動する、通称グレゴリーボム。

見つけたときは爆笑しました。

とある箇所で登場する春日。

なぜ目と指が光っているのか……?

だいたい2時間弱で脱出成功!

仕掛けが凝ってて(そういうもんだろうけど)、そのうえリトルトゥースならばニヤリとしてしまうような仕掛けや小ネタが超満載で非常に楽しかったです。

指示に従ってオードリー色溢れる東京ドーム周りをうろうろするのもまた一興。

脱出後のアンケートに答えると挑戦できるエクストラ謎解きもあり、帰った後も楽しめる内容になっていました。

リアル脱出ゲームに挑戦するのは初めてだったのですが、ここまで楽しいとは思いもよらず沼りそうな予感……。

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時系列がめちゃくちゃなのですが、ここからは18日の『in東京ドーム』終演後に書いています。

午前中は友達と劇団BBF『東京在住資格』の観劇へ。

サークル仲間の初舞台をみんなで応援に行きました。

初めて見る演技と演奏の姿、なんだか泣きそうに。

心いっぱいになった後、昼食を求めてそのままのメンツで水道橋に向かいました。

なぜか結局飯田橋まで歩き、「とんかつ神楽坂さくら」でライブ前の腹ごしらえ。

再び水道橋まだ歩き、いよいよ東京ドーム到着。

開場直後ということもあり、すごい人。

リトルトゥースがひしめき合っていました。

ドームの周りのあちこちに特製ののぼりが立ち並んでいました。

ここまでの規模感はアイドルのライブでもあんまり見ないらしい。(坂道ファンの友達談)

会場周辺がすでに異様な熱気に包まれています。

周りの熱にあてられて僕もテンションが爆上がり、土壇場で購入予定の無かったグッズを購入。

待機列はすごい人数でしたが、流れがスムーズで意外とすぐ売り場までたどり着くことができました。

LF(ニッポン放送)のキャップだと思って買ったのですが、LT(リトルトゥース)ですねこれは……。家に帰ってから気づきました。

買ったグッズを着用し(みんなはユニフォームを買ってました)、友達集団と二組に分かれ入場。

オール前座ニッポンは開演直前の生バージョンのみ聴けました…!

青銅さんとサトミツのファンサを受けつつ、場内に流れる「よふかしのうた」と共にいよいよ開演。

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この先公演の内容に触れます

(撮影可のゾーンより一枚)

すーごい良かったです。

内容はいわゆる「いつもの」。

オープニングトーク・若林のトークゾーン・春日のトークゾーン・チェ・ヒロシのコーナー・しんやめ・エンディングという番組の基本的な流れをジングルや楽曲、提供読みまで含めて踏襲しつつも大規模に。またその合間に春日vsフワのプロレスマッチや若様によるDJパフォーマンス、星野源 feat. MC.waka、ラストの漫才など特別感ある企画の数々が花を添える構成になっていました。

基本的にくだらなかったり、なんでココで!?みたいな物もいろいろあったのですが、

しかし、番組のそんなところが好きな我々にとっては、巨大なスケール感でも変わらず行われるそれらこそが面白く、心地よかった。

いつも一人で楽しんでいた内容を5万人以上と共有しているという不思議さと、ここにいる全員がこの番組が好きな人なんだという心強さをも感じました。

3時間半の公演時間はあっという間で、終始ゲラゲラ笑ってて、非常に楽しかったです。

自転車やゴンドラであの広大な会場をくまなくサービスして周ったうえ、ステージ裏体感席の方まで度々沸かせていて本当に凄まじかったなぁと思います。

終演後、友達と合流。

みんなで写真を撮って〆

夢を追う友達の第一歩を応援できたり、初のプロレス生観戦が春日vsフワになったり、いろいろなことがあった思い出の一日になりました。

素敵なイベントをありがとう。

僕も、何年か後のいつかまでトゥースでいて、またここに戻ってこれたらと思います。

それまで、アディオス!

『仮面ライダーファイズ パラダイス・リゲインド』キャスト&スタッフトークショーに行ってきた話

ども、Sett22/セッツ―です。

喉風邪をこじらせ体調を崩してしまい、だいぶ長く更新が滞ってしまいました……。

実生活においても、池袋で上映されていた「その男、凶暴につき」や調布のシン・仮面ライダートークショー付き上映などのチケットが無駄に……。悔し過ぎる……。

このままずるずる行ってはいけないので先日行ったパラリゲのキャスト&スタッフトークショーの思い出と映画の感想を綴っていきます。

開催日は1月6日。前日の昼から関東を中心に大雪の予報が出ており、一時はどうなることかと思いましたが、思いのほか影響は少なく無事、有楽町にたどり着くことができました。

会場は丸の内TOEI。

年季の入った外観がいい雰囲気。

中に入るのは初めて。

会場の外には雨宿りつつ、13:30の開場を待つ人だかりができていました。

結構前の方の席。

話し手との距離感が近くて良かったです。

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以下、ネタバレ込みで映画について

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2回目の鑑賞だったのですが、今回の方が楽しめました。

諸々に納得できた、という感覚です。

正直、1回目の鑑賞後は真理のオルフェノク化と、巧と真理が身体を重ねるシーンに対する困惑のような受け入れられなさがあったのですが、今回の鑑賞を通して、胡桃玲菜の愛から来る歪な行動とその結果、巧が真理に助けを求めることができたこと、関係が深まったことの表現として行きついた描写だったのだろうということに思い至り、自分の中で納得ができ、そしてその一連こそ『ファイズ』という作品の醍醐味ではないかということにも気づかされました。

また、ラストの真理の「あなたもオルフェノクになっちゃえばいいのに~」的なセリフに対しても当初は、それでいいのか……?という感情が生まれたりもしたのですが、純粋にオルフェノクと人間の境界を持たなくなった真理から出る言葉としてこれほどまでにフラットな言葉は無いかなぁとも思えました。

ラー油やアンドロイド設定などのトンチキさも、ドンブラを経ていると考えればなにもおかしくはないことに気づき、許容範囲判定。

ネクスト版アクセルフォームの初陣くらいはラー油でチョケずにやり切ってほしかった感はあるが……)

その他演出やアクションシーンに関しては以前軽く書いた通り大満足でした。

特に、朽ちていく掌から始まり、伸びる生命線に帰結するラストシーンは鮮やかで綺麗な結びで、かなり好み。

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トークショーの内容についてはマスコミ各社から映像が色々出ているので割愛。

お三方の息の合った掛け合いと、ぶっちゃけ、サービス満点の内容が最高でした。松浦P補の回しもさすがの手腕。

草加スマイル&敏樹スマイルまで見ることができ(肩組みのサービス付き)、貴重な体験になりました……。

以上。軽い記録でした。

貴重な御三方の軽快なトークに、『パラダイス・リゲインド』は間違いなく「ファイズ」だったということも認識できた非常に楽しい上映会でした。

今度は田崎監督と白倉Pのティーチインイベントもあるようで、そちらも気になっております。

・追記

行きがけのヨドバシにて、我が家にSWITCHを導入しました。

念願だったスーパーマリオ3Dワールドをやります。楽しみ。

ハズブロ アドベンチャーシリーズ インディアナ・ジョーンズ(遺跡からの脱出/レイダース 失われたアーク)レビュー

ども、Sett22/セッツ―です。

今日明日、まさかの大雪予報です。

ファイズのスタッフトークショーも怪しげな感じに……。

あんまり降らないでくれると嬉しいな……。

交通機関が心配ですが、無理せず行けたらなと思います。

さて、本日はトイサピエンスの新春セール品で購入したモノの第二陣をご紹介。

ハズブロ アドベンチャーシリーズ インディアナ・ジョーンズ(遺跡からの脱出)『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』

『レイダース』冒頭、ゴールデンアイドルを手に入れるシーンの再現用セットです。

相変わらず箱絵がカッコいい。

前回到着したものの1.5倍くらいの幅・厚みがあります。

インディ本体

プロポーションは先に紹介したものと同様に良好。

手首はこれまで同様、右はピストル用の人差し指を伸ばしたもの、左は表情のついた平手。

ジャケットや帽子のウォッシングは大雑把ですが、雰囲気が出てよき。

関節部も単純な構造だからこそ直立では目立たないですね。

箱に載っている商品写真よりもデジプリと造形の出来が良く、インディだとはっきり認識できる顔立ちをしています。

帽子は外せません。

セット内容一覧

本セット独自のものからインディお馴染みのものまで豊富なオプション。

腰回りにはピストルと鞭を装備。

どちらも差し替えではなくホルスターやベルトでマウントしてあります。

鞭の方のベルトが異様に外れやすく、まともに保持してくれないのですがリアリティは抜群。

続いて本セットの主役と言っても過言ではないゴールデンアイドルと砂袋、その台座。

載せるとこんな感じ。

結構大きさもあって存在感がすごい。

ディティールがびっしり入っているうえ、スミ入れやウォッシングなどの塗装も細かく、情報量がすごいです。

また、台座中央には可動ギミックがあり、砂袋を載せた際のトラップ発動状態まで再現できます。

細部まで至れり尽くせりで素晴らしい。感動です。

鞭を装備。

左手の開ききっていない絶妙な造形がニュアンス付けに役立って、ポージングが楽しい。

プロフェッサーver.に付属の松明を持たせた一枚。

シリーズを集めるほど小物が活きてきて、ついつい集めたくなっちゃいます。

これをやらなきゃ終われない、『レイダース』冒頭を再現。

今回購入した三体を並べて〆

sett22.hatenablog.com

以上、アドベンチャーシリーズからインディ(遺跡からの脱出)のご紹介でした。

このシリーズは今回のトイサピ新春セールを期に初めて手に取ったのですが、顔の造形・プロポーション・可動域など、どれもアーツに引けを取らない出来栄えで素晴らしかったです。

マーベルレジェンドもそうですが低価格高クオリティな商品が多く、アメトイのイメージが変わりました。

60%OFFで一体2300円ほどと格安で購入できましたが、豊富なオプションに存在感のある台座と、このセットは特に満足度が高かったです。

次回はこの商品との比較も兼ねてアーツ版のインディをご紹介します。