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スタジオシリーズ SS-122 オプティマスプライム レビュー

どうも Sett22/セッツ―です。

ここ数日、懐かしさからYoutubeで一挙配信中の「アルフ/ALF」を見ているのですが、これが本当に面白い。

キュートなしぐさや表情から出る皮肉とジョークの数々がたまらなく愛しいです。

7周のループで終わるらしいですが…… またやってほしいなぁ。

追記:「アルフ」の配信ですが、終了どころか配信枠が増えて現在も続行中!

さて、本日紹介するのは発売決定まで紆余曲折あったこちら!

SS-122 オプティマスプライム 2024年3月30日発売 価格:6050円(税込み)

スタジオシリーズにて数多く商品化されている実写版オプティマスですが、今回は最新作の「ビースト覚醒」に登場した際のデザインを再現。

当初、海外ではショップ限定で販売されており、国内導入が危ぶまれていたという経緯があります。

まずはビークルモードから。

前作の「バンブルビー」と同じく初代アニメを踏襲した箱型トラックとなっていますが、オフロード仕様となったバンパーが特徴的です。

背面。

1点訂正があり、排気管横のプレートはスライドで下ろすことができました。

武器も全部マウント可能。

一見するとビークルとして若干ごちゃっとした感じがありますが、遊んでいるとあまり気にならなくなってきます。

一方個人的な好みとして前輪脇の空間がモロに足と腰でちょっと気になるかな……?

それでは、トランスフォーム!!

程よい手数とかっちりとした触り心地、外装をパタパタと折りたたんでいく工程が非常に楽しいです。

ロボットモード。

特筆すべきはこのプロポーション。映画そのままの原点回帰しつつもシュッとしたスタイル。

コストの制限を感じる簡易的な構造が何か所かありますが、気を付けて変形させれば破損の心配もなさそうです。

顔周りのアップ。

マスクオンの状態で立体化。劇中そのままの緻密な造形でカッコいいです。

目にはしっかりと瞳も造形されています。

独特な可動構造がいくつかあり、脚部の引き出し構造と変形の恩恵から来る前傾、肩はブロックごと動きます。

脚部の引き出しはガンプラのMGなど可動フィギュアのようです。

肩の可動に関しては癖があり、干渉箇所が多いですが……これはこれで!

続いて武器類。

拳を収納して取り付けるイオンブラスター。

これまでの映画では外付けの武装でしたが、今回はバンブルビーのような腕部を変形させるタイプに。

劇中では腕ごと大きく変形していたのでデザイン的な乖離はありますが、僕はこちらの形状の方が好みです。

こちらはエネルゴンソード。

ギラっとしたガンメタで全面塗装されておりカッコいいです。

やっぱ実写オプティマスと言えばコレですよね~!!

ロストエイジ以降影が薄くなってしまい非常に残念だったのですが、ついに今回オプティマスのメイン武装として復活。

特報で見たときは本当に嬉しかった……!

2か所のピンで腕に直接装備させることも可能。

持ち手の先についているピンは3㎜、側面のピンは5㎜径になっています。

武器類はまとめて背面にマウント可能。

こちらは同シリーズのオプティマスプライマルに付属のエネルゴンアックス。

ついに本来の持ち主に持たせることができました……!

ダークサイド・ムーンで使用していた両刃のものとはデザインが変わり、初代を踏襲した片刃のものになっています。

エネルゴンソードと同じく持ち手の先のピンで腕に装備することも可能。

……が、側面のピンは3㎜径なので腕横の凹ジョイントには合いません。残念……。

比較など。

まずは映画公開時に展開されていた際のボイジャークラス オプティマスプライムと。

価格は同じなのですが、SSの方が塗装など豪華に見えます。

デザインもボイジャー版の方がSFみがありますね。サイバトロンモードっぽい。

同じものをモチーフにしているのですがアレンジが全く違うのもトランスフォーマーの魅力ですね~

ロボットモードでも。

劇中に近いのは圧倒的にSSなのですが、ボイジャーの上半身にボリュームが集中したデザインもよき。

プライマルと並べるとこんな感じ。

身長はオプティマスの方が高いです。

最後はポーズをつけて遊んでいきます。

史上最大の決戦が始まる!!

 

キュートなしぐさや表情から出る皮肉とジョークの数々がたまらなく愛しいです。

7周のループで終わるらしいですが…… またやってほしいなぁ。

追記:「アルフ」の配信ですが、終了どころか配信枠が増えて現在も続行中!

さて、本日紹介するのは発売決定まで紆余曲折あったこちら!

SS-122 オプティマスプライム 2024年3月30日発売 価格:6050円(税込み)

スタジオシリーズにて数多く商品化されている実写版オプティマスですが、今回は最新作の「ビースト覚醒」に登場した際のデザインを再現。

当初、海外ではショップ限定で販売されており、国内導入が危ぶまれていたという経緯があります。

まずはビークルモードから。

前作の「バンブルビー」と同じく初代アニメを踏襲した箱型トラックとなっていますが、オフロード仕様となったバンパーが特徴的です。

背面。

1点訂正があり、排気管横のプレートはスライドで下ろすことができました。

武器も全部マウント可能。

一見するとビークルとして若干ごちゃっとした感じがありますが、遊んでいるとあまり気にならなくなってきます。

一方個人的な好みとして前輪脇の空間がモロに足と腰でちょっと気になるかな……?

それでは、トランスフォーム!!

程よい手数とかっちりとした触り心地、外装をパタパタと折りたたんでいく工程が非常に楽しいです。

ロボットモード。

特筆すべきはこのプロポーション。映画そのままの原点回帰しつつもシュッとしたスタイル。

コストの制限を感じる簡易的な構造が何か所かありますが、気を付けて変形させれば破損の心配もなさそうです。

顔周りのアップ。

マスクオンの状態で立体化。劇中そのままの緻密な造形でカッコいいです。

目にはしっかりと瞳も造形されています。

独特な可動構造がいくつかあり、脚部の引き出し構造と変形の恩恵から来る前傾、肩はブロックごと動きます。

脚部の引き出しはガンプラのMGなど可動フィギュアのようです。

肩の可動に関しては癖があり、干渉箇所が多いですが……これはこれで!

続いて武器類。

拳を収納して取り付けるイオンブラスター。

これまでの映画では外付けの武装でしたが、今回はバンブルビーのような腕部を変形させるタイプに。

劇中では腕ごと大きく変形していたのでデザイン的な乖離はありますが、僕はこちらの形状の方が好みです。

こちらはエネルゴンソード。

ギラっとしたガンメタで全面塗装されておりカッコいいです。

やっぱ実写オプティマスと言えばコレですよね~!!

ロストエイジ以降影が薄くなってしまい非常に残念だったのですが、ついに今回オプティマスのメイン武装として復活。

特報で見たときは本当に嬉しかった……!

2か所のピンで腕に直接装備させることも可能。

持ち手の先についているピンは3㎜、側面のピンは5㎜径になっています。

武器類はまとめて背面にマウント可能。

こちらは同シリーズのオプティマスプライマルに付属のエネルゴンアックス。

ついに本来の持ち主に持たせることができました……!

ダークサイド・ムーンで使用していた両刃のものとはデザインが変わり、初代を踏襲した片刃のものになっています。

エネルゴンソードと同じく持ち手の先のピンで腕に装備することも可能。

……が、側面のピンは3㎜径なので腕横の凹ジョイントには合いません。残念……。

比較など。

まずは映画公開時に展開されていた際のボイジャークラス オプティマスプライムと。

価格は同じなのですが、SSの方が塗装など豪華に見えます。

デザインもボイジャー版の方がSFみがありますね。サイバトロンモードっぽい。

同じものをモチーフにしているのですがアレンジが全く違うのもトランスフォーマーの魅力ですね~

ロボットモードでも。

劇中に近いのは圧倒的にSSなのですが、ボイジャーの上半身にボリュームが集中したデザインもよき。

プライマルと並べるとこんな感じ。

身長はオプティマスの方が高いです。

 

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最後はポーズをつけて遊んでいきます。

Roll Out!!

昔から大好きなエネルゴンソード。

昔クリスマスにもらったストライカオプティマスに付属しておらず残念がった思い出……。

史上最大の決戦が始まる!!

「俺の獲物だ…」

ここ物騒な雰囲気で好きなんですよね。

「お前の命だ!」

側面のピンを使って接続すれば劇中で見せていたダガー風の状態を再現可能。

出来ればソードを複製していろいろやってみたいな~と。

ユニクロンに吸い込まれるシーン再現。

100均スタンド優秀。

以上、簡単ですが SS-122 オプティマスプライムのレビューでした。

映画や海外での発売に遅れは取りましたが、先日ビースト覚醒のBlu-rayを購入したばかりだったので個人的には超タイムリーなタイミングとなりました。

前評判通りのクオリティの高さで、楽しい変形・プロポーション・可動などが素晴らしく、映画の再現をしていくだけでも時間が溶けます。

暇さえあれば触って遊んでしまう良いトランスフォーマー玩具です。

欲を言えば、まとまったビークルモードやマスクオフの頭部も見てみたいなーと思うので、気が早いですが次回作のSS化にも期待大です。