ども、Sett22/セッツ―です。
喉風邪をこじらせ体調を崩してしまい、だいぶ長く更新が滞ってしまいました……。
実生活においても、池袋で上映されていた「その男、凶暴につき」や調布のシン・仮面ライダーのトークショー付き上映などのチケットが無駄に……。悔し過ぎる……。
このままずるずる行ってはいけないので先日行ったパラリゲのキャスト&スタッフトークショーの思い出と映画の感想を綴っていきます。
開催日は1月6日。前日の昼から関東を中心に大雪の予報が出ており、一時はどうなることかと思いましたが、思いのほか影響は少なく無事、有楽町にたどり着くことができました。
会場は丸の内TOEI。
年季の入った外観がいい雰囲気。
中に入るのは初めて。
会場の外には雨宿りつつ、13:30の開場を待つ人だかりができていました。
結構前の方の席。
話し手との距離感が近くて良かったです。
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以下、ネタバレ込みで映画について
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2回目の鑑賞だったのですが、今回の方が楽しめました。
諸々に納得できた、という感覚です。
正直、1回目の鑑賞後は真理のオルフェノク化と、巧と真理が身体を重ねるシーンに対する困惑のような受け入れられなさがあったのですが、今回の鑑賞を通して、胡桃玲菜の愛から来る歪な行動とその結果、巧が真理に助けを求めることができたこと、関係が深まったことの表現として行きついた描写だったのだろうということに思い至り、自分の中で納得ができ、そしてその一連こそ『ファイズ』という作品の醍醐味ではないかということにも気づかされました。
また、ラストの真理の「あなたもオルフェノクになっちゃえばいいのに~」的なセリフに対しても当初は、それでいいのか……?という感情が生まれたりもしたのですが、純粋にオルフェノクと人間の境界を持たなくなった真理から出る言葉としてこれほどまでにフラットな言葉は無いかなぁとも思えました。
ラー油やアンドロイド設定などのトンチキさも、ドンブラを経ていると考えればなにもおかしくはないことに気づき、許容範囲判定。
(ネクスト版アクセルフォームの初陣くらいはラー油でチョケずにやり切ってほしかった感はあるが……)
その他演出やアクションシーンに関しては以前軽く書いた通り大満足でした。
特に、朽ちていく掌から始まり、伸びる生命線に帰結するラストシーンは鮮やかで綺麗な結びで、かなり好み。
トークショーの内容についてはマスコミ各社から映像が色々出ているので割愛。
お三方の息の合った掛け合いと、ぶっちゃけ、サービス満点の内容が最高でした。松浦P補の回しもさすがの手腕。
生草加スマイル&敏樹スマイルまで見ることができ(肩組みのサービス付き)、貴重な体験になりました……。
以上。軽い記録でした。
貴重な御三方の軽快なトークに、『パラダイス・リゲインド』は間違いなく「ファイズ」だったということも認識できた非常に楽しい上映会でした。
今度は田崎監督と白倉Pのティーチインイベントもあるようで、そちらも気になっております。
・追記
行きがけのヨドバシにて、我が家にSWITCHを導入しました。
念願だったスーパーマリオ3Dワールドをやります。楽しみ。