どうも、Sett22/セッツーです。
今回は先日到着したこちらのご紹介です。
「太陽の力が……」
マーベル・レジェンド ドクター・オクトパス(スパイダーマン2):8800円
スパイダーマン2からドクター・オクトパスが商品化。
とはいえ、No Way Home(以下NWH)ウェーブ内でのラインナップなうえ、髪型や服装などもNWHに準じたものになっているように思えます。
各社アメスパ2名義で商品化されているアンドリュースパイディと同じくなにか権利関係で理由があるのでしょうか……?でもホットトイズのドックオクはNWH名義だったような……?謎です……。
トイサピエンスで予約しており、当初は12月発売の告知が出ていましたが、2月にずれ込み遂に発売。ここら辺のラグは輸入商品なので仕方ないかなと思います。
箱裏はこんな感じ。
本体+付け替え用手首・アームと、商品構成はシンプル。
本体は素立ち、たこ足に軽く表情を付けた状態。
いやぁ、カッコいい。
思っていたよりも背部から伸びるアームが長く、奥行き・幅ともにかなりのもの。
空間専有率が高く、置いているだけでも迫力があります。
顔周りのアップ。
NWH本編ではコメディ要素を担ったり、アームからの洗脳が解かれたオットー・オクタビアスとしての和やかな表情も印象的でしたが、今回は眉間のしわ・への字の口元と人相の悪いドクター・オクトパスの状態を再現。
サングラスは薄く緑がかっており、その奥にはしっかり瞳もプリントされています。
コートのボタンやチャックも塗装が入っています。
上側のアーム。
根元の関節による開閉式で、中央は洗脳状態の赤色で彩色。
ガンメタの彩色が重厚感を出しています。
下側のアーム。
上のものより角ばったデザインになっています。
動きそうな造形ですがこちらは無可動で、開ききったものと交換可能。(後述)
アームが飛び出る背面。
コートにはアームが突き出し破れたような造形が入っています。
アームは取り外しできません。
二重に羽織ったコートは軟質素材。
本体の可動を妨げません。
下2本のハンドを開ききったものと交換すれば、アームで本体を支えて自立が出来ます。
ドックオクの特徴的なモーションなのでこれが再現できるのは非常にありがたい。
本体の傾きや可動、上2本のアームなど重心を調節できる箇所が多いため、バランスを取るのは容易でした。
一方、アームの保持力が高いゆえに可動が異常に硬いという難点もあります……
が、ヘタれるよりは硬い方が安心できるうえ、アームのみでの自立ができるというだけでも硬さを補って余りある長所になると思います。
少しサングラスの色が薄く感じたので、ブラックで薄く色を乗せてみました。
光の当たり具合によって奥の瞳も見える塩梅で塗れました。
引きで見るとこんな感じ。
僕はこれくらいの濃さがしっくりくる感じがします。
以上、軽くですがマーベルレジェンド ドクター・オクトパスの紹介でした。
ペンダブル仕様のアームの硬さに苦戦し、あんまりポージングさせたりはできなかったのですが、総合した出来栄えは素晴らしく良いものでした。
グリーンゴブリンとサンドマンも購入しているので、そちらもご紹介できればと思っております。
リザードとエレクトロの商品化にも期待したいです。