(27日のライブ前後に書いたものをまとめ、28日に公開しています)
ども、Sett22/セッツーです。
初めて出先からスマホで投稿してます。何事も経験。
というのも本日はタイトルの通り、東京ドームで開催されているKing Gnuのライブに来ております。
King Gnu大好きなんですよね〜
King Gnuとの出会いは2018年ごろ放送されていた「BANANA FISH」というアニメ。
1クール目のエンディング「Prayer X」という曲が出会いでした。
YouTubeでMVを聴き漁り、その「Prayer X」目当てで2ndアルバムの「Sympa」を購入。
また同時期に単発で放送された「井口理のオールナイトニッポン0」が非常に面白く引き込まれたうえ、4月にはレギュラー放送に。
きっかけとなったラジオは終わってしまいましたが、以来ずっとKing Gnuのファンです。
ライブ参戦は去年のスタジアムツアー「CLOSING CEREMONY」以来2回目。
と、その前に友達との合流まで時間があったので秋葉原の魂ストアへ。
SEEDの映画公開直後ということもあり店内は大盛況。メタロボが山積みになってるとこ初めて見た。
僕のお目当ては……
つい昨日発表された真骨彫響鬼の偏光塗料バージョン。
サンプル写真よりも塗装が馴染んでて「仮面ライダー展」で見た本物のスーツのような質感でした。
動画や静止画では伝わらない美しさがあります。お近くの方はぜひ。
で、フラフラ時間を潰した後に水道橋で友達と合流。
前回参戦の「CLOSING CEREMONY」では前日に台風が来ていた影響のため、会場周りのフォトスポットなどの催しが軒並み撤去されていましたが、今回は万全の状態でライブの空気感を満喫。
以前渋谷に展示されていたプレステとのコラボ看板も4人分登場。
CD販売コーナーでは会場特典のスクラッチでメンバーのサイン入りポスターを当てた方が!
祝福のあたたかい拍手が巻き起こっていてほっこり。おめでたい!!
グッズ販売会場はプリズムホール。
ダブルヒーロー夏祭りやウルトラ系のイベントで特撮民には馴染みの場所でした。
ラインナップは15:30過ぎの時点でご覧の通り7割方SOLDOUT
友達の目当てだったスウェットや2人で楽しみにしてたジャケットのアクキー、拡声器マスコットなどは手に入らず……。無念……。
どの会場も結構早い段階で在庫切れを起こしているらしいですね……。
残っているものの中から僕はマフラータオル、友達はステッカーを購入。
マフラータオルはデザインが可愛く、裏面には別タイプのロゴも。気温が低かったので非常に重宝しました。
一度会場を離れ飯田橋方面へ。腹ごしらえをしてからまた会場へ。
17:30ごろ、入場。
これより先公演の内容に触れます!
(音楽的なことはよくわからないただのファンの備忘録です。ご勘弁を。)
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座席位置は2階後方。
友達と雑談しながら18:00を待ちます。
17:45分ごろ?、突如カオティックマン(SPECIALZのMVにて井口演じるヒーロー)が画面に登場。客席大興奮。僕らも大興奮。観客に呼びかけます。
ほどなくして時間になり暗転。いよいよです。
1曲目は「SPECIALZ」!!個人的にはかなり意外。最初から喰らわせて来ました。しかも生で聴くのはこれが初めて。爆上げです。
続けて「一途」(ここから記憶が曖昧)「STARDOM」「千両役者」と畳みかけ。
「STARDOM」は音源よりもベースが効いていてよりカッコよかった〜!!
間を置いて「CHAMELEON」からの「DARE?」の流れ。アルバム内でも好きな一連。
と思いきや「DARE?」は常田さんのラップ?というか聞いたことのない歌詞が入っていてビックリ。音源化するのかなぁ、してほしいなぁ。(補:Twitterにてどうやら未発表曲のアレンジらしいという話を目にしました)
「白日」などゆったりした曲が続きます。
個人的にブッ刺さったのが中盤の「泡」「2ΜΟЯΟ」の流れ。
普段あんまりノったりするタイプではないのですが、人目を気にせず、曲に合わせて体を揺らし、それに合わせて手を振るのがひたすら楽しかった。初めての経験と心地よさがありました。
そしてここからが問題のパート。
「Fav people!!」から始まる「W●RKAHOLIC」
元はご存知millennium parade×椎名林檎の「W●RK」
特殊な経緯も相まってか、もちろん会場爆沸き。
この「W●RKAHOLIC」、アルバム内で「:)阿修羅(:」への橋渡し的な役割を担っているためもちろんこの後に続くのは「:)阿修羅(:」……
かとおもいきや間髪入れずに「W●RK」のギター音。とともに
椎名林檎がサプライズ登場
光に包まれもはや降臨。まさかの登場に会場内は驚愕のどよめきに包まれ、一拍遅れて大歓声。ドームが割れんばかりの大歓声。常田さんのパートあたりまで鳴り止まず。
凄まじいオーラとパフォーマンスを放った椎名林檎様、曲が終わると同時に颯爽と退場。
最後までお美しい。
演奏はノンストップで「:)阿修羅(:」へ続きます。手加減してくれ。
ノリっぱなし、頭振りっぱなし。
MCを挟み(林檎ちゃんに沸きすぎ笑 King Gnuにも頼むぜぇ!みたいな内容。こちらも気合が入る。)「IKAROS」や「逆夢」がしっとり続きます。
お次は「Slumberland」「Sorrows」「Flash!!!」のせきゆーのドラムソロを含む怒涛の3連チャン。「Slumberland」はライブの度に独自の進化を遂げていますが、今回もまた違った雰囲気。「Sympa」から友達のイチオシ曲である「Sorrows」も嬉しい。
続いて「BOY」。MVのチビヌー達がライブセットで演奏する映像がモニターに挿入。カワイイ。
からの「SUNNY SIDE UP」「雨燦々」は井口の呼びかけで会場中が大合唱。楽しい。
「三文小説」でエンドロールとツアータイトル。
メンバー退場。
スマホライトと声掛けが会場内から続々と始まります。
メンバーが帰って来てアンコール開始。
ラスト2曲、一緒に歌ってくれとの呼びかけ。
会場が一体となり「Teenager forever」と「飛行艇」の大合唱。全力で歌いました。
ステージに置かれたギターの画、残された余韻とともにあっという間の2時間が終了。
アナウンスに従って規制退場。真っ先に呼ばれたので、終演後プレミアムモルツのサンプル品を配るとアナウンスされていたサントリーブースへ。
しかし配布分は早々に終了。残念。買って飲みます!
飯田橋に戻り友達と飲みつつ、感想を思う存分語り合った後に帰宅しました。
控えめに言ってこれ以上無い極上の休日です。
今回のライブで特に印象的だったのは、モニターに抜かれたファンの方の全力でライブを楽しむ姿と喜びに満ちた表情です。2階の後ろの席にいたとしてもKing Gnuとの距離を感じずに会場の一部として盛り上がれる、惹き込まれるような一体感。並大抵のことではないと思います。
最高のライブ体験になりました。ありがとう、King Gnu。
ドームツアーは明日の2日目、福岡・札幌と続き、4月にはアジアツアーも控えています。King Gnu4人とファンが全員で無事に公演を楽しめますように、願っています。
余談:帰宅したらエヴァストアの蔵出し抽選販売で当選したシン・エヴァのBlu-rayが到着していました。庵野監督の使っていた表紙を模した複製台本、今になって手に入るとは!最後までアツい1日でした。
良い夢見れそう!